砂張(さはり)は”佐波理””沙張”とも書き、奈良時代から鋳物などに使用されてきた貴重な金属です。
【すずなり】は高岡銅器を代表する砂張銅と錫の合金で作られた特別なおりん。
硬く深く澄み渡り、長く鳴り続ける音色は絶品です。
長年使い続けることにより音に深みが増す「鳴り上がり」が見られ、より一層愛着を持ってお使いいただけます。
内側は鋳物特有の鋳肌をそのまま残す事で風格を醸し出す現代的なデザイン。
自立式のりん棒は置き場所に困りません。
りん、りん棒、敷物の3点セット。敷物は2種類で色は赤または黒をお選びいただけます。